2019/10/31(木)。
無性にワンタン麺の気分だったので、14:00少し前、リニューアル後は初となる銀座「共楽」さんへ。
カウンターとテーブル席のある店内は満席で、店前には待ち客1人。待っている間に店員さんがメニューを見せてくれるので確認し、待ち客が吸い込まれていった後、店員さんに口頭で「ワンタン麺」(¥1000)と告げる。後客も続々で、女性のお一人様もチラホラ。
程なくして自分の番になり、席に案内され、そこで店員さんにお金を渡しチケットを買ってもらう。ただしチケットは店員さんがそのまま回収。相変わらずの謎システムは健在だった。
5分少々待って料理が到着。ワンタン麺の具はチャーシュー、ワンタン、こちらでは竹の子と呼ばれているメンマ、刻んだネギ。
カウンターに置かれた丼がとにかく熱くて、自分の前に降ろすのに難儀する。「北都」さんでもそうなるのだが、何か熱さを感じないコツでもあるのだろうかと、片手で丼を運ぶ店員さんを見て、不思議に思った。
味の方は正統派の醤油ラーメン。ワンタンもちゃんと肉々しさがあり、とても美味。チャーシューは噛み応えのあるタイプで、テロテロのワンタンとの対比が楽しい。名物のメンマもラーメンにピッタリで、完成されてるなぁと思った。熱々のスープまで完飲し、退店。
ごちそうさまでした。
お水は厨房の方にお願いして注いでもらう方式。
平日は11:00~18:30の通し営業。