2017/4/5(水)。
14:00過ぎ、「祝開店5周年」のお花を見掛け、久方ぶりに銀座「銀八丼」さんへ。2011年暮れのオープンだったような気はするけど、それはさておき。
カウンターのみの店内は7割ほどの入り。空いていた席に座り、グランドメニュー(ちょっと変わった?)ではなく本日のお薦めから「おすすめ海鮮丼」(¥830+税)を口頭で注文する。あさり汁、あおさ汁から選べる椀物は、あおさ汁を選択。あの豚汁がなくなっていたのは、正直なところショック。また、普通のご飯か酢飯かを聞かれたので、酢飯でお願いする。後客、テイクアウト客続々で、店員さん、忙しそう。
5分ほどして料理が到着。丼の具は黒板によると、マグロ、びん長、ツブ貝、エンガワ、ハマチ、コハダ、バナメイエビ、ネギトロ。冷たい酢飯の上には針のり、オオバ、ガリも。みそ汁の具はあおさ、刻んだネギ。醤油皿には粒々感のあるワサビ。
ハマチなんかは厚みのある、凛々しい感じの切り身が3つも載っていてよかった一方、ツブ貝とエンガワはちょっと残念。両方とも細かく刻まれた、ネギトロ的な感じのものだったのだけど、
1.隣り合っていたので境界線がぱっと見で分からない。基本に則って紅白の順、ツブ貝➡ネギトロ➡エンガワにすればよかったのに。
2.食感が楽しい食材なのに、刻まれていたことで持ち味が失われていた。
と思うところはあったのだけど、米粒1つ残さず完食。あおさ汁はまあ、普通だった。
伝票を持ち、出入り口近くのレジでお会計。
ごちそうさまでした。
●銀八丼「おすすめ海鮮丼」¥896
東京都中央区銀座2-9-12
コスト・・・★★★★☆
パフォーマンス・・・★★★★☆
総合・・・★★★★☆
→¥530+税からのメニューもあるし、気軽に海鮮丼を楽しむにはもってこいの店、のはず。日替わりは飽きなくていい代わりに当たり外れがあるのは否めない。
お茶は頼めば店員さんが注いでくれる方式。
平日は11:00~22:00の通し営業。