【銀座】レストラン早川「生姜焼き定食」¥1000

2016/12/26(月)。

12月も最終週。街路樹のイチョウもだいぶはげ上がり、師走感ここに極まれりといった中、お昼くらいはゆっくり食べようと、14:00ごろ、銀座「レストラン早川」さんへ。

先客は女性1人、女性2人組。後客男性1人、女性1人、女性1人。空いていた席に着き、口頭で「生姜焼き定食」(¥1000)を注文する。

10分ほどで「お待たせしましたー」の声とともに料理が登場。結構かかったかな。まあ、ゆっくりするにはちょうどいい。

ご飯は平皿に平盛り、みそ汁の具は豆腐、ワカメ、白ネギ。そして大判の豚ロース2枚くらいを食べやすくカットした感じの(だいたいの目安です)生姜焼き、千切りキャベツ、リーフレタス(?)の上に付け合わせのポテトサラダ、具なしナポリタン、カイワレ、それからフルーツとしてのオレンジ1切れ。THE・日本の洋食。

醤油のよく効いた噛み応えのある生姜焼きは、実にご飯に合う。肉の量も十分。シャキシャキのキャベツもニンジンの赤い色が奇麗なポテサラもぶよぶよ麺のナポリタンも、いい仕事をしている。何気にこのオレンジがあるかないかで、全体の印象も違うものに。前回のカレーはあまり満足はしなかったけど、今回のこの洋食のフルコース、お見事だった。

厨房の親子のほのぼのした会話が聞こえてくる中、店内のテレビでは先日の長友佑都選手・平愛梨さんの婚約会見の模様が流れていて、年齢的にそろそろ本格的に他人の幸せを素直に喜べなくなってくるんだろうなとふと思ったり。長友選手と平さん、うらやましい限りです。おめでとうございます。

ごちそうさまでした。

●レストラン早川「生姜焼き定食」¥1000
東京都中央区銀座4-10-7
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→味は文句なし。生姜焼きに¥1000はちょっと高いとは思うけども、銀座という場所柄でちゃんと手作りということを考えれば、納得の部類に入るのかもしれない。

お水は適宜注いでいただける方式。

ランチラストオーダーは15:00。