【銀座】ラサ「マレーシアカレーラクサ」¥1030

2016/10/3(月)。

スマホの電池の持ちがだいぶ悪くなってきて、そろそろ替え時かなと思った週末。いろいろアプリやらフォルダやらをチェックしていたら、3年前のシンガポール旅行の写真が出てきまして。あっちで食べたラクサにハマり、帰国後よく作って食べた記憶がよみがえった結果、月曜はラクサを食べられるお店に行ってみることを決意。

現地でいただいたラクサ。¥300くらいだったと記憶。おいしかったなぁ~


自作。作り過ぎたので、それに合わせてパクチー(おしゃれにいうとコリアンダー)も増量

ラクサの素。これさえあれば問題なし。いい時代に生まれたものだと思います

いざ当日。
夕方にかけて雨が強くなりそうだったので少し早めの13:50ごろ、初めてマレーシア料理店の銀座「ラサ」さんへ。同じく銀座「tcc Singaporean Cafe & Diner」さんという選択肢もあったんだけど、お高いんだものなぁ(「オマール・ビスクの”ラクサ”ヌードル」が¥1800)。エレベーターを出て店に入り席に案内され、メニューを見て口頭で「マレーシアカレーラクサ」(¥1030)をお願いする。スープ、サラダ、デザートかドリンク付き。デザートかドリンクかの選択は、ドリンクでアイスティーに。ちなみに先客女性1人、後客男女1組。

先にセットのスープとサラダ、ティーが到着。スープの具は鶏肉、ニンジンとキャベツかな。いずれも鶏肉をゆでた後の残りというか切れ端を使ったような感じだけど、優しい味わいでおいしい。ゴマドレッシングがかかったサラダは基本レタスにグリーンリーフやニンジンが少々。まあ普通だけど、あるだけでもありがたい。

10分ほどでメーンが到着。具はゆでたモヤシ、輪切りのゆで卵、油揚げ、ゆでた鶏もも肉、刻んだ青ネギ。

カレー、ナンプラー、ココナッツミルクの三位一体の味わいが、にやけるほど絶品。マレーシアには行ったことがないのだが、麺がビーフンと中華麺の二種類使われていて、長さも長いままで、シンガポールで食べたものはうどんに近い麺が短くカットされていてレンゲですくってたべる方式だったので、国によって違うもんだなあと思った。後で調べたらマレーシア政府関係者も訪れるお店だそうなので、現地でもこんな感じなのだろう。そんなに辛くはないんだけど、ショウガほか香辛料がふんだんに使われているようで、食べ進める内にじんわり汗ばんでくる。それでもスープを飲む手を止められず、完食。厨房前のレジでお会計を済ませ、店を出る。

帰路、早くも「小諸そば」さんが寒い時季の定番「香味豚うどん」を開始したのを発見。これはもうちょっと肌寒くなってきてからかな。

ごちそうさまでした。

●ラサ「マレーシアカレーラクサ」¥1030
東京都中央区銀座5-8-13-8階
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→¥1000超えてしまったけど、単品じゃなくてセットだし、何よりあの味なら納得満足。

メニューに「月曜日」と書いてあったので、料理は曜日ごとに変わる模様。

お水はお願いして注いでもらう方式。

平日ランチタイムは11:30~15:00。ラストオーダーは14:30。