2016/9/13(火)。
雨よりも湿気が強敵な感じの日。じめじめむしむし、そんな東南アジアみたいな天候の中、14:00少し前、東銀座「タイ王国食堂ソイナナ」さんへ(タイに行ったのって15年くらい前なので、湿気はイメージです)。5/24(火)にうかがった台湾料理店「巧匠」さんのほぼ斜向かい。アジア料理を食べたいときの駆け込み地区。
入店時はほぼ満卓。14:00を過ぎると少し空いてきたけど、席数が多くないとはいえ、小雨が降っていてもさすがの人気店。何とか待たずに席に案内され、メニューを見て、口頭で(実際は指さしで)ランチメニューの3番 「クエティオ・ナーム(タイラーメン)」(¥680)をお願いする。米粉麺と中華麺から選択する麺は、本場に倣って米粉麺にした。なお、ランチメニューはライス(またはスープ)、サラダ付き。
右上が切れてしまったのは、ご愛敬ということで
5分ほどで料理が到着。その際に「調味料(唐辛子を漬け込んだやつ?)はいりますか?」と聞かれたが、今回は遠慮しておいた。具は茹でたモヤシ、カットされた茹で鶏もも肉、青ネギの頂点にパクチーが鎮座。日本人の好みに合わせたのか、ナンプラー控えめのスープは何とも優しい味。モヤシと米粉麺の食感も楽しい。パクチーは…後述。
ライスは白いご飯のみではなく、恐らくガパオの鶏ひき肉を炒めたもの(パプリカとかバジルとかは抜き)が載っていて、たまらなくうれしい限り。ランチの全メニューに+¥200でガパオ、グリーンカレー、タイラーメンのハーフサイズを追加できるのだけど、その必要もないほど。タイラーメンの鶏もも肉も多分タイ風チキンライスからの流用なんだろうけど、食材を幅広く活用して調理時間や食材ロスをカットし、味や値段など客の満足度に還元するというのは、企業努力の鑑だと思う。サウザンドレッシングがかかったコーン、ニンジン、キャベツのサラダは、申し訳程度くらいの量だけど、口直しとしても有能だし、やっぱりあるとうれしいもの。
店内入り口前のレジでお会計を済ますと、女性店員さんの「コップン・カーです」という言葉と合掌でお見送り。
誰が言ったか知らないが、タイって微笑みの国だなぁとにやにやしつつ、帰路につく。
ごちそうさまでした。
●タイ王国食堂ソイナナ「クエティオ・ナーム(タイラーメン)」¥680
東京都中央区銀座4-14-1清水ビル1階
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→文句無し。「食べログ」さんでは1階とあるけど、実際は階段をちょっと上るので2階のイメージ。写真の通りのパクチー(大好物)の量なので本当は別皿(¥120)で追加したいところだったけど、会社に戻って「なんかお前パクチー臭い」と言われても困るので我慢した次第。食べてる間、もしそう指摘されたら「コリアンダーが使われているランチをいただいてきまして」って言ったら許してもらえるかもと思ったけど、そんな都合いいことはないかな・・・。
東京都中央区銀座4-14-1清水ビル1階
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→文句無し。「食べログ」さんでは1階とあるけど、実際は階段をちょっと上るので2階のイメージ。写真の通りのパクチー(大好物)の量なので本当は別皿(¥120)で追加したいところだったけど、会社に戻って「なんかお前パクチー臭い」と言われても困るので我慢した次第。食べてる間、もしそう指摘されたら「コリアンダーが使われているランチをいただいてきまして」って言ったら許してもらえるかもと思ったけど、そんな都合いいことはないかな・・・。
お水は各テーブルにお茶のポットあり。
平日ランチタイムは11:30~15:00で14:30ラストオーダー。ランチタイムはテークアウトのお弁当も注文可。