【銀座】炙り酒場・らぁめんHANABI「HANABIらーめん」¥880

2016/9/12(月)。

広島カープ、25年ぶり優勝おめでとうございます。特別ファンではないけど(サンフレッチェファンではある。ただ、サポーターといえるほどサポートはしていない)、せっかくだし広島ゆかりのものでも食べようかと思ったが、そういうお店はしばらく混んでそうだし、歓喜の瞬間のニュース映像を肴に休日は好きなだけ飲酒してしまったので、肝臓に気を使って13:45ごろ、銀座「炙り酒場・らぁめんHANABI」さんへ。6/7(火)に 「熊本産馬肉と野菜丼」(¥980)をいただいて以来。それにしてもカープ、クライマックスシリーズで負けたりしないだろうか。

先客は2組。立地は良いと思うのだけど、ディナー利用の方が多いのかな。店に入ると最初に禁煙席か喫煙席かを確認され、前者なら通りに面した席、後者は併設ホテルとの共有スペース席へ案内される。奥の席の辺りはホテル客や業者さんが出入りしたりするので、そういうのが気になる人は気になるかも。

着席し、メニューを見て、口頭で「HANABIらーめん」(¥880)をお願いする。

10分弱ほどで料理が到着。具は茹でた青菜、たっぷりのミツバ、大ぶりの白ハマグリがこの日は5つと大山鶏のチャーシュー。スープ表層には刻んだ青ネギとユズが浮かぶ。丼と一緒に、貝の殻入れも。殻入れもそうだしポットの水の量への目配りも抜かりなく接客も丁寧で、店員さんはしっかりされてるなぁと毎度思わせられる。

「濃いようでしたら割スープをお持ちします」といわれた醤油ベースのスープは、醤油の主張が強めなものの濃いというほどでもなく。化学調味料を使用していないとのことで、遠慮なくごくごく飲み進める。個人的にはおいしければ化学調味料使ってても全然構わないと思っている派だけど、おいしくて化学調味料不使用だと文句のつけようもない。さて。そのまま食べ進めようとするとお箸が貝殻にブロックされるので、まずはハマグリから。貝のぷりぷりした食感が良いですね。貝柱がしっかりしているので身を外す際に片手で押さえなくてはならないけど、各テーブルにはティッシュが完備されているので問題なし。中太のつるつるの麺もおいしい。前回同じものを食べた時は「じゃりっ」としたけど、今回はそれもなかった。

一息ついて、入り口前のレジで会計を済ませて退店。

ごちそうさまでした。

●炙り酒場・らぁめんHANABI「HANABIらーめん」¥880
東京都中央区銀座7-13-15
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→大満足。

お水はテーブルごとにポットあり。

関係ないけどホテル入り口外に足湯あり(夏場は水。タオル自販機あり)。もう1つ関係ないけど、店名は「らぁめん」だけどメニュー名は「らーめん」なのはご愛敬。

ランチは15:00までとなっているけど、以前14:50に店を出たら既に「営業中」から「支度中」に変わっていたので、もしかしたらラストオーダーは14:30までとかなのかもしれない。

なお、朝は¥300台からのうどんメニューを提供している曜日もある模様。ホテル宿泊客向けかな。夜は日曜以外は馬肉中心の居酒屋営業をしているとか。

2018年6月追記:5月頭で閉店した模様。