２０１５／１２／２２（火）のランチ。
１６：００ごろ、’１５年は幾度となく通った銀座「らーめん紫龍 東銀座店」さんへ。
店内の先客はまばら。「紫龍」（￥８００）と１７：００までオーダー可能な「半餃子」（￥１００）をお店左側にある券売機でボタン押し。
こちらは食券を渡す際に店員さんに
・麺の太さ 細麺or太麺
・ニンニクの量
・野菜の量
など聞かれるのだが、とりあえずいつもの通り、麺細め、ニンニク少なめ、野菜普通と何となく全体的に普通にオーダー。お店としてはお客さんの好みに細かく対応したいのだろうけど、個人的には、「全部普通で」があればいいのになといつも思う。
少しして料理が到着。餃子３個も間もなく。
具は味が濃いチャーシュー塊３つほどと茹でたキャベツ、モヤシや青ネギなど。「二郎」系の盛り付けだが、豚骨や鳥骨やらで煮込まれたスープは油たっぷりながらくどくなく物足りなくなく、ぐいぐいと箸が進む。味音痴だからうまく表現できないけど、完成に１０年費やしたというだけあって、とにかくうまい。
途中、特製黒酢や山椒などを投入して味の変化を楽しみつつ、完食。黒酢は残りの麺量次第だが、温度を下げるし酸味もあるから（ツンとはしない）、匙一杯がちょうどいいのかなと思った。餃子も￥１００なりに、満足。
ごちそうさまでした。
●らーめん紫龍「紫龍＋半餃子」￥８００＋￥１００
東京都中央区銀座３－１０－１８
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→普段の昼食よりは値段が張るけど、この味、ボリューム、値段なら天晴れのひと言。
１７：００までライス無料のサービスがあるのだけれど、個人的にはこちらのラーメンにはライスを付けたい欲求は沸かず。ここのラーメンのほかの店よりベースの味にとらわれずみそ味などは絶妙にマッチするので、冒険するならとりあえずみそ編にするのが得策かと。特筆すべき味ではないけど、餃子も安いのでお薦め。女性一人客がよく見られるのも近隣のラーメン店とは違うところ。
ちなみにこの店はお水ではなくてお茶。２人に１個くらいの割合でポット有り。
平日は１１：００～２４：００の通し営業なのがありがたい限り。
