2022/4/4(月)。
新年度。夏のボーナスは期待できなさそうだなと落ち込んだ気分を払拭しようと、13:45ごろ、随分と久しぶりに東銀座「すが家」さんへ。
階段を下り扉を開けて入店し、手指消毒を促され、1人と告げると「カウンター席にどうぞ」と案内される。店内は仕切りのついたカウンターに1人、個室2つからは楽しそうに談笑する声が聞こえてきた。後客なし。席りメニューを見て、「とろさば塩焼き」(¥1000)を口頭でお願いする。
10分ほどで料理が到着。ご飯、麩とワカメと刻んだ白ネギのみそ汁、白菜のお新香、和風ビシソワーズ、小鉢2つはメカブの酢味噌がけと玉こんにゃく、そして半身ながら尾頭付きの大きなとろさばの塩焼きに大根おろし、ミニトマト半分付。
とろ鯖は熱々ジューシーで相変わらず絶品。小骨も奇麗に処理されているので、余すところなく食べられるのがうれしい限り。小鉢なども抜かりなし。いくら戦争の影響を受けるような材料は使っていないとはいえ、数年前から値上がりせずこのクオリティーを保っているのは、相当な企業努力だと思った。この界隈の焼き魚ランチ最高峰。
伝票などはないので、そのままお会計。
ごちそうさまでした。
●すが家「とろさば塩焼き」¥1000
東京都中央区銀座3-14−13ー地下1階
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→満足。
お茶はなくなってきたら注いでくれるはず。
平日ランチは11:30~14:00(ラストオーダー)。