2020/12/11(金)。
こちらも年末恒例、食べ納めをしておかねばと、銀座「銀座 梵天」さんへ。
14:00ごろ到着すると、店内はカウンター、テーブルとも満席。待てども「いらっしゃい」が聞こえないので空いていたカウンター席に着き、相変わらず「新作」と書かれた「スーラータンメン」(¥850)を口頭でお願いする。後客もそれなり。
10分少したって、カウンター上の受け渡し台に丼が到着する。
丼には豚骨ラーメン並みに細い麺、シイタケ、タケノコ、豚肉などが入った酸っぱ辛いとろみのついたかき玉スープの上に、白ネギのスライスと水菜を合わせたものが鎮座。ショウガ、ユズ、黒コショウ入り。
一口目から猛烈に主張してくるショウガの風味が実に素晴らしい。辛味と酸味はそれほどでもなく、万人受けといったところ。ずるずるずるずると麺をすすりスープを飲み、完食。
オペレーション面では不満もあるけれど(接客のほか、検温なしはともかく分かりやすいところにアルコール消毒液がないのはいかがなものかと)、何年もお値段据え置きだし、ラーメンがおいしければそれでいいのかなと。
今年もごちそうさまでした。
お水は出入り口前に給水器あり。
営業は11:30~24:00の通し営業?