2019/3/27(木)。
先日の台湾ラーメンは名古屋発祥だけど、台湾の名物麺料理も確かに存在する訳で。ということで14:00少し前、前から気にはなっていた新橋「台湾麺線」さんを初訪問。
扉を引いて中に入り1人と告げると、4人掛けカウンターのちょうど空いていた席に案内される。座った席にはメニューはなかったが、もとより頼むものは決めていたので、「台湾麺線セット(台湾麺線+小魯肉飯)」(¥950)を口頭でお願いする。その際、「パクチーは大丈夫ですか?」と聞かれたので、大丈夫ですと答えた。
店内はカウンターのほか、4人掛けや2人掛けのテーブル席もあったが、ほぼ満卓の盛況ぶり。後客はなかった。隣の男性は台湾麺線と臭豆腐のセットを食べていて、食べたことないから臭いの程は知らないけれど、昼からよく食べられるなぁと思ったり。
そんな中、5分ほどして料理が到着する。麺線の具はモツ、パクチー。小魯肉飯の茶碗には豚肉。住所とか調べるために後でホームページを見てみたところ、メニュー写真には味玉半分が載っていたけど、付かなくなったのかな。
THE 茶色飯
熱々でとろみのついたスープをレンゲでひとくちすすると、味音痴でも分かる程の鮮烈なカツオの風味。これ、パクチー載っていなかったら和食って言われても分からないかも知れない。モツも柔らかく臭みもなく美味。
味変アイテムはニンニク、黒酢、自家製辣椒油(ラージャオジャン)。試しに自家製辣椒油を一滴垂らしてみると、強烈な辛みが一気に加わった。同じ味が続くので単調になりがちだけど、こういうアイテムは有難いところ。
小魯肉飯は量が少なかったということもあるけれど、特筆すべき感じではなく、まあ普通においしかった。前に家でも作ろうと思って八角を買ったきりなのだが、真似したくなるような味には、どこへ行ったら出合えるだろうか。
出入り口前のレジでお会計して店を出る。
ごちそうさまでした。
●台湾麺線「台湾麺線セット(台湾麺線+小魯肉飯)」¥950
お水は適宜ポットあり。
平日ランチタイムは11:30~14:30。