【銀座】香味徳「ランチA(香味徳+ミニ豚丼)」¥700

2018/7/25(水)。

久しぶりに銀座「香味徳」さんへ。鳥取発祥という牛骨ラーメンのお店。

14:00ごろに入店すると、カウンターのみの店内は、まさかの満席&待ち客1人。後客もぞろぞろと、経験したことのない混雑ぶり。

店内入ってすぐ右手の券売機の2段目中ほどにあるボタンでいつものように「ランチA」(¥700)の食券を買い、4種類から選べる中から基本の「香味徳(かみとく、と読む)」と、2種類から選べるミニ丼から今回も「ミニ豚丼」を、食券を渡す際に口頭でお願いする。

5分ほど待ってようやく着席。待っている間に券を渡していたので、ミニ豚丼、麺もほどなく到着。麺の具はチャーシュー、モヤシ、ミズナ、メンマ、ネギ、ノリと、黒コショウ。ナンプラーの入っていないフォーを思わせるスープは、牛骨の甘みも感じられる唯一無二の味わい。「蘭州牛肉拉麺」もよかったけれど、やはりこちらは間違いない味。カップ麺が発売されたのもうなずける。

刻みチャーシュー、針ノリ、青ネギが載ったミニ豚丼には卓上の自家製ラー油、自家製キムチを載せていただく。カプサイシン、大事。

食べながら気付いたのだが、この日は¥650のラーメンが¥500で食べられる日だった(毎月5、15、25)。道理で混んでいた訳だと思うも、食べ終わってもずっっとスマホで漫画を読んでいる人がいたせいだろうというのが本日の結論。回転数が下がって店の利益が減り、そのせいで値上げにでもなったらどうしてくれるんだ、全くもって最近の若者は、などと思いながら、サッと完食して退店。若者、後から座った自分が食べ終わった後も、まだスマホをいじっていたので、寝ている隙に鼻の穴に小バエが入る呪いをかけておいた。

ごちそうさまでした。

●香味徳「ランチA(香味徳+ミニ豚丼)」¥700
東京都中央区銀座1-13-6
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→絶賛。

牛骨の風味を楽しみたいなら、担々や味噌より醤油ベースがお薦め。ミニ丼ではないライスは現在もまだ無料サービス中。

お水は2人に1個くらいでポット有り。

営業は11:00~23:00の通し営業。ランチメニューのラストオーダーは一応15:00のはず。