2016/11/25(金)。
昨日のように雪は降らずとも、そこそこ肌寒い日。やはりコンビニのパンではなく温かいものが食べたいので、出先で16:00ごろ、久しぶりに、あのタモリさんもNHK「ブラタモリ」で称賛したという、三越前「そばよし」さんへ。
入って右手の券売機左上に「本日の野菜天はれんこん、かぼちゃ、なすの3種類全部入ります」と張り紙があったので、「野菜天」(¥410)と、「半ライス」(¥80)の券を買い、店内奥の調理カウンターに提出。「そばですか? うどんですか?」と聞かれるので「そばで」と答え、半券が戻って来るのでそれを受け取り、半券に書いてある番号が呼ばれるまで席に着いて待つ。
この時間でも店内は7割方の入り。後客も続々。という混み具合なので、10分弱で料理が完成
。受け取る前に「ネギは大丈夫ですか?」と聞かれるので、「大丈夫です」と返してネギを入れてもらい、お盆を受け取る。
半ライスにかける粉かつおは卓上には置いておらず、ライス系を注文したら料理と一緒に出てきます。
以前は卓上にあったのだけど、盗難防止のためこのシステムに・・・
以前は卓上にあったのだけど、盗難防止のためこのシステムに・・・
ちなみにライス、半ライスのみの注文は不可。そば、うどんとのセットでの注文のみ
野菜天は揚げ置きだったけど、サイズ感も良く、美味。醤油が効いている関東風そばつゆも、熱々で間違いないおいしさ。そしてたっぷり茶わん1杯の半ライス、粉かつおを振り掛け、醤油をたらし、お店のお薦め通り「おかかごはん」として食す。そばと白いご飯の組み合わせってあまりしないのだけど、お店を運営する鰹節問屋の削りかすからなるおかかごはんとの組み合わせは、別格。
三越前の「日本橋だし場」さんがいつもにぎわっていて、あごだしが人気でトビウオの値段が3年前の5倍近くになったというニュースを目にしたり、世界でも日本のだしがブームな一方基本的にEUはかつおぶし輸入禁止だからだったら現地で生産ちゃおうという日本企業があったり、かつおぶしを筆頭にしただしを取り巻く環境もいろいろあるようだけど、削りかすですらこんなにおいしく食べられるかつおぶしを最初に作った人って、きっと天才。
三越前の「日本橋だし場」さんがいつもにぎわっていて、あごだしが人気でトビウオの値段が3年前の5倍近くになったというニュースを目にしたり、世界でも日本のだしがブームな一方基本的にEUはかつおぶし輸入禁止だからだったら現地で生産ちゃおうという日本企業があったり、かつおぶしを筆頭にしただしを取り巻く環境もいろいろあるようだけど、削りかすですらこんなにおいしく食べられるかつおぶしを最初に作った人って、きっと天才。
ごちそうさまでした。
●そばよし「野菜天+半ライス」¥410+¥80
東京都中央区日本橋1-1-7
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→文句なし。難癖をつけるなら、支店が神谷町にしかないこと。銀座にも出店してくれないだろうかと願うばかり。
東京都中央区日本橋1-1-7
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→文句なし。難癖をつけるなら、支店が神谷町にしかないこと。銀座にも出店してくれないだろうかと願うばかり。
お水のポット完備。
7:30~20:00の通し営業。土・日・祝は営業なし。