2022/1/21(金)。
14:05ごろ、「てんや」さんへ。
まん延防止等重点措置が発動したからか、仕切りの付いたカウンターは1席空けての案内となっており満員で、待ち客1人。すぐ後に来たお客さんは踵を返して去って行き、その後もそこそこ来客あり。しばし待って空いたカウンター席に座り、メニューを見て「早春天丼」(¥890)を注文する。
5分ほどして料理が到着。丼にはセリと福井県産白エビのかき揚げ、紀州南高梅、大分県産ハモ、金目鯛の天ぷらたち。ワカメとネギのみそ汁付き。
梅干しの天ぷらというものは初めて食べたけど、刺さる人には刺さるんでしょうね。ハモとの組み合わせで考案されたのだろうか。出色は金目鯛で、うまみたっぷりでおいしかった。セリと白エビのかき揚げも風味や歯ごたえがよく、王道の天ぷらが一つも入っていないにもかかわらず、すごく完成度が高い一品だなと思った。来年もまた食べたい。
卓上のたくあんを適度にいただきつつ、サッと完食。伝票入れに差さった伝票を持って、入り口近くのレジでお会計して店を出る。
ごちそうさまでした。
●てんや「早春天丼」¥890
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→満足。
お茶はお願いしたら注いでくれるはず。