【銀座】糀カフェ「銀座蔵麹豚のミルフィーユ鍋」¥980

2017/1/20(金)。

曇りときどき雪。

寒い、ので温まるものを求めて14:00少し前、銀座「糀カフェ」さんへ。夜営業の「日本酒しゃぶしゃぶ」が名物の、創業300年以上の蔵元の日本酒を堪能できる「悠久乃蔵」さんのカフェ形態。

階段を上がって店内に入ると先客5組で半分ほどの入り。男女比は半々くらいで年齢層も広く、グループも1人客もいる中、とても上品というか、静か。自分が店を出るまでに後客はなしだった。

空いていた席に着き、持ってきていただいたランチメニューから口頭で、週替わりの「銀座蔵麹豚のミルフィーユ鍋」(¥980)を注文する。ほかにご飯、吟醸粕汁、お漬物付き。ドリンクも付くということで、ホットのコーヒーをお願いした。

その後、待つこと10分ほどで、先にご飯、粕汁、お漬物が到着する。

粕汁の具はニンジン、ダイコン、ゴボウ、シメジ、コンニャクなどと刻んだネギ。1杯目の量、減ったかな? お替わりすればいいだけだし、茶わんが大きいだけか。それはともかく、しみじみ温まる。

そこから5分くらいで料理が到着。青ネギを散らしたポン酢付き。ちなみにこのタイミングで粕汁のお替わりをいただく。ホールの方の人数が少なかったり忙しそうにされていると、もじもじして声を掛けそびれるかと思ったので。

熱々の鉄鍋の中にはミルフィーユ状に層になった豚肉、ハクサイ、以上。とにかく、ハクサイがいっぱい。半個分くらい使っているだろうか。これも熱々。豚肉もジューシー。振り返ってみると食材の品目が多い訳ではないんだけど、十分満喫できた。

食後、こちらも糀(? 説明いただいたけど失念)の入った小さいミルクとともに出てきたコーヒーは…アメリカンみたいな薄いのを想像していたら予想外れ。濃いの、苦手なんですよ…。体質的に、いっぱい飲むと気持ち悪くなっちゃうというか。お店のフェイスブックに「今年はカフェメニューが充実」的なことが書いてあったり、店内にネスカフェのポスターが貼ってあったり、コーヒーにも力を入れていると予測できないこともなかったのかな。時間的なこともあったけど、申し訳ないことに、飲みきれなかった。次はオレンジジュースにしよう。

出入り口手前の糀商品のショーケースのあたりでお会計。すると、「お荷物でなければ」と、吟醸酒粕を1ついただけることに。

こんな感じで袋に入れて持たせてくれます。ティーバッグは比較用。
中には「悠久乃蔵の酒粕は1年か低温で寝かせた大吟醸酒粕です」といった説明や
お薦めの使用方法が書かれた紙とネットが同封。
何のネットかは長くなるので割愛。
おっさんの意見としては、酒粕の消費期限とか、常温保存なのか冷蔵保存なのかが知りたかったところ。
独り身なもので、ダメになる前に使い切れるかどうか

前回はなかったから毎回全員ではないのかもしれないけども、うれしい土産だと思った。以前とは違いセットのドリンクや、名刺を渡すかアンケートに答えると海鮮丼が¥980→¥580になるサービスなど、日々向上されているご様子(糀ライスはもうやってないのかな?)。

次はいつ来ようか。

ごちそうさまでした。

●糀カフェ「銀座蔵麹豚のミルフィーユ鍋」¥980
東京都中央区銀座6-7-18-2階
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→質、量ともに大満足。

「週替わりと定番メニューには、コーヒー(ホットorコールド)またはオレンジジュースサービス」あり。

「すべてのメニューで、ごはん・吟醸粕汁お替わり自由」とのこと。

お茶は頼んだら注いでいただけるはず。

ランチタイムは11:30からで、ランチラストオーダーは恐らく15:30。カフェ営業は16:30まで(?)の模様。

カフェタイム16:30までの右下に17:00までの表記。判断が難しい。
そしてお店のフェイスブックによると、明日21(土)より何かがリニューアルされるそうで、
従来の定食系だけでなく洋食風の週替わりプレート(¥1100)も加わるのだとか。
写真を見る限りでは相当良さそうだけど、そんな情報、知らなかった