2018/5/23(木)。
13:45ごろ、東銀座の「太常」さんへ。
「カレーうどん」を求めていたのだが、中に入ってみると、まさかの「売り切れ」の文字。黒板メニューに目を移し、カウンターにて変わり種「きのこバジルうどん」(¥800)を注文し、料理ができる間に天ぷらを選択する。意外にも初だろうか、「春菊の天ぷら」(¥150)があったのでそれを小皿に取り、うどんを受け取ってそのまま進んでお会計。
うどんの具はバジルソースで味付けしたというエリンギ、エノキ、シメジ、そして刻んだ九条ネギ。きのこは食感はよいのだが、いかんせん、こちらのうどんつゆとの相性がよいのかというと、首を傾げたくなるところ。温かいうどんじゃなくて冷たいうどんにしていたら、印象は違ったのかもしれない。
春菊の天ぷらは、ざく切りにされた円盤形のタイプ。衣は薄めで、印象としては「吉そば」さんのものに近い感じ。肝心の味はというと、重量感たっぷりの天ぷらは、青果店が経営するうどん店なだけあって風味豊かで、人生最高レベルの逸品だった。春菊天うどん、グランドメニュー入りしてくれないだろうか。
お盆を返し、春菊天の余韻に浸りながら退店。
ごちそうさまでした。
●太常「きのこバジルうどん+春菊の天ぷら」¥800+¥150
東京都中央区銀座7-15-17
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★☆
総合・・・★★★★☆
→おいしい・おいしくないではなく、好みの問題ですね。春菊天は文句なし。
東京都中央区銀座7-15-17
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★☆
総合・・・★★★★☆
→おいしい・おいしくないではなく、好みの問題ですね。春菊天は文句なし。
お水は店奥のカウンター席に設置されているウォーターサーバーでセルフで注ぐ方式。
ホームぺージではランチ~15:00とあるがラストオーダーは14:30前後の模様。