【東銀座】米どころん銀座三丁目店「鶏唐揚げ黒酢タルタル」¥890

2016/5/10(火)。

昨日は昼・天ぷらそば、夜中・カップラーメンという、親が聞いたら膝から泣き崩れるんじゃないかというような食生活だったので、今日はちゃんとしたものを食べようと、以前から気になっていた東銀座「米どころん銀座三丁目店」さんを初訪問。

14:45ごろ、店に到着。入ってすぐの券売機で食券を買おうと思ったのだが、…難しいな。とりあえず、最初に「現金」か「プリペイド」を選ぶらしく、現金を選択。店頭にメニューが掲示されてはいたものの、券売機の次の画面は「オススメ」、「定食①」、「定食②」のような感じでどの定食が①でどの定食が②なのかボタンを押してみるまで分からない。初見泣かせだなーと思いつつ、「鶏唐揚げ黒酢タルタル」(¥890)の券を買い、店員さんに渡し、店内奥の方のテーブル席に着席。その際に、水はセルフサービス、ご飯はお代わり自由と教えてもらう。

店内は4割ほどの埋まり具合で、女性1人客も散見される。確かに女性でも入りやすそうだもんなーと思っていたら、意外と早くものの2~3分で料理が到着した。

ホウレンソウとニンジンのごま和えの小鉢、ドレッシングは卓上のフレンチかシソから選ぶ感じのキャベツ、ミズナ、トマト、コーン、ブロッコリーのサラダ、青ネギ、油揚げ、ワカメのみそ汁とご飯に唐揚げは5つ。

小鉢、みそ汁はまあ普通。サラダは水切りがちょっと甘いかなと思ったけど、許容範囲。唐揚げは衣がカリカリでおいしいし、ボリュームも十分。ご飯もおいしい。けど、自分の馬鹿舌では「おいしい」しか表現できない…。

唐揚げが残り2つになったところで、いざお代わりに挑戦。これが熱々で、最初に配膳されたものよりも熱かったのではないかと思った。満足満腹。

ごちそうさまでした。

●米どころん銀座三丁目店「鶏唐揚げ黒酢タルタル」¥890
東京都中央区銀座3-11-16
コスト・・・★★★★☆
パフォーマンス・・・★★★★☆
総合・・・★★★★☆
→後で調べたら数は少ないけれどチェーン展開している店だった。「松屋」さん、「大戸屋」さんに比べれば値段は張るけれど、料理はおいしかったし、ご飯もお代わり自由だし、取り立てて不満はなし。近くにここと同価格帯、ご飯お代わり自由の「やよい軒」さんがあるが、ご飯の味の違いの分かる人が「米どころん」さんに来るのだろうか。

お水は店内奥のディスペンサーから冷水、お湯、冷茶、温茶を選択可。ランチタイムを外したから奥の方の席に座れたけれども、入り口近くに座ってしまうと水やお代わりのたびにウロウロしなくてはならないので、本当に遅めランチのためのお店。

10:00~23:30(ラストオーダー23:00)で通し営業。

追記:2020年10月末、閉店しました。